エンタメ

2026年5月9日 15:21

北川景子、ファンである湊かなえ氏の言葉に「この上ない喜び」

北川景子、ファンである湊かなえ氏の言葉に「この上ない喜び」
広告
1

俳優の黒島結菜(29)、山崎七海(17)、北川景子(39)、作家の湊かなえ氏(53)らが9日、都内で行われた、映画「未来」(瀬々敬久監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。

今作は、湊氏の同名ミステリー小説が原作。現代社会が抱える“子どもの貧困”や“家庭崩壊”などの重いテーマを真正面から描く。

主演の黒島は、複雑な過去を抱えながらも子どもたちに寄り添おうとする教師・篠宮真唯子役を、山崎は真唯子の教え子・佐伯章子役を演じた。

山崎は、黒島らと今月2日に横浜国際映画祭のレッドカーペットに登場。「映画祭の衣装を決めるってなった時に、あれ?(公開まで)あと1週間?って。本当に公開が近付いていると気付いて、急に緊張が走りました」と振り返り、「ワクワク、自分が出ているっていう照れもあります」とはにかんだ。

北川は、章子の母で、衝撃的な秘密を抱え、世の中と距離を置く佐伯文乃役を演じた。原作のファンだったといい、「湊かなえさんの本が好きでずっと読ませていただいているんです。原作を読んだ方が満足してくださる映画になるといいなって、1シーン1シーン演じていました」と語った。

湊氏が「原作の向こう側にある世界をこの映画で見せてくれた」と言っていたことを伝え聞いた北川は「この上ない喜び、良かったなと思いました。湊先生のファンの方も同じように思うんじゃないかな」と満足げに明かした。

原作は、実在することを物語として再構成したもの。湊氏は「小説の中で終わるのではなく、自分の生活圏内にいる人の話かもしれない、近くにそういう子どもがいたら、自分にはどんなことができるだろう?って思ってほしいと思って書いた作品です。実際に映画になって自分事として捉えてもらえるような作品にしてもらえた」と映画化への感謝を伝えた。

広告