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2026年5月13日 07:00

桜田ひより「温かい空気に私も早く包まれたい」 主演映画『星の教室』今秋公開へ

桜田ひより「温かい空気に私も早く包まれたい」 主演映画『星の教室』今秋公開へ
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女優・桜田ひより(23)が主演を務める映画『星の教室』の製作が決まり、今年秋に公開されることが13日分かった。

出版、映画界を長年けん引してきたプロデューサー・角川春樹氏が総監督を務め、自身にとって“最後の作品”との思いを込める。

角川氏は1976年に角川映画を始動。『犬神家の一族』を皮切りに、『人間の証明』『野性の証明』『復活の日』『セーラー服と機関銃』『蒲田行進曲』『時をかける少女』『里見八犬伝』『Wの悲劇』『天と地と』など、数々の大ヒット作を世に送り出してきた。今作は、その映画人生の中でも特別な意味を持つ一本となる。

監督は中川龍太郎氏。昨年、角川氏が体調を崩したことを受け、「監督をやってほしい」と声をかけられた。中川監督は角川映画を見て育ってきたこともあり、その思いを受け継いで作品を撮りたいと考え、引き受けたという。

原作は、『みをつくし料理帖』『あきない世傳 金と銀』シリーズなどで知られる作家・高田郁氏の同名小説(角川春樹事務所刊)。さまざまな事情で義務教育を終えられなかった大人たちが通う夜間中学を舞台に、人生につまずきながらも再び希望を見いだしていく人々の姿を描くヒューマンドラマとなっている。

桜田が演じるのは、夜間中学に通う主人公・潤間さやか。「台本をいただく前に原作を読ませていただき、文字から伝わってくる夜間中学の温かい空気に私も早く包まれたいと思いました。そしてこの素晴らしい小説を映像に落とし込んでいくには、夜間中学の現状を知ることが大切だと感じました」と振り返った。

4月にクランクインした撮影現場について、「撮影現場では皆さんとコミュニケーションを取りながら、さやかがこの教室にいる意味、将来について模索しながら過ごしている日々を純粋に楽しんでいます」と語った。

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