歌手の近藤真彦(61)が、元千葉県知事で俳優の森田健作(76)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「青春の勲章はくじけない心 増刊号」(16日午後6時放送)と、FM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(24日午前6時30分放送)に出演することになり12日、都内のスタジオで収録に臨んだ。
近藤は現在、石垣島や佐渡島など離島4カ所を巡るライブツアー「島って行こうぜ!〜おマッチしてます2026!〜」を展開中。8月から、全国ツアー「今度も最高!KONDOも最高!近藤真彦 コンサートツアー2026」の開催も決定した。
「初めまして」と話す近藤に、森田は「実は、顔を合わせたことがあったんですよ。テレビ東京が東京12チャンネルだった頃に、歌番組『ヤンヤン歌うスタジオ』でご一緒したことがありました。僕は新曲を歌うだけだったので絡みはなかったのですが…」と、歌手としての共演を明かした。
近藤は、映画「嵐を呼ぶ男」(1983年)に出演したことに触れ「この映画は、石原裕次郎さんと渡哲也さんが国分正一役で演じていて、僕は3代目でした。出演が決まった際に『まずは、ご挨拶を』と、石原さんに挨拶に行った」と話す。すると、石原さんはフレンドリーに対応してくれたそうで、別れ際には「肩に手を回して『お前、歌なんかやめちまって、映画の世界に来い』と言われたんです。すごくオーラがあって、その時のことは今でも忘れられません」と明かした。
現在は、レーシングチーム「KONDO RACING」の代表兼監督を務める。「もう60歳を過ぎましたからね。さすがに車の運転はしませんが、チームを確立するまでに25年かかりました。芸能界でもトップを極めて、その後、レースでも実績を作ってきたし、もう、ここまで来たらいいんじゃないかって思っているんですけどね」と話すと、森田は「まだまだじゃないか。やはり、自分の夢には負けたくはないよな」とさらなるエールを送った。
収録後に報道陣の取材に応じた近藤は、森田についての印象を聞かれ「デビュー前は森田さんの剣道着姿をずっと見ていて、僕は当時、森田さんの出演していた青春ドラマというか学園ドラマが大好きで、実は憧れていた部分もあったのです。それで、『金八先生』のオーディションを受けた部分もあったので、やはり今の僕があるのも、森田さんの影響もあったのだと思う。とにかく、僕みたいなガキが見ていても『ああ、かっこいいな』って思ったほどですから」と語った。
それをそばで聞いた森田は「歌もヒットするし、舞台やドラマ、映画でも活躍してきた上に、さらにレースにもチャレンジするんだから本当にすごい。今の若い人たちに大きな影響を与えるし、これからも頑張ってもらいたいよね」。