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2026年5月14日 17:41

西川貴教「最後まで闘い続けた男だと思います」《真矢さんお別れ会》

西川貴教「最後まで闘い続けた男だと思います」《真矢さんお別れ会》
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今年2月に56歳で亡くなったロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのお別れの会が14日、都内で行われた。妻で元モーニング娘。の石黒彩(48)、LUNA SEAメンバーほか、ミュージシャンの西川貴教(55)ら、真矢さんと親交の深かった音楽仲間、関係者ら約1000人が参列した。以下、西川の一問一答。

西川 お互いに19、20歳から、お互いバンドで切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲だったので。信じられませんし、きょうメンバーもご家族も皆さんおっしゃっていましたが、いまだに信じられないというか。本当にふっと出てきそうなくらい、まだまだ誰も、まだ真矢君がこの現世からいなくなっているなんてことが信じられない状況でもあります。

――出会いはいつ、どういう形で

西川 僕がまだバンドで活動していた時期なんですけど、大阪で。で、ちょうどLUNA SEAが大阪に来ていて。その当時は東京、大阪、それぞれで活動していたので、お互いにイベントなんかで組んだりとかして、一緒に対バンしたりとかして。それぞれに、いつかたくさんの方に曲を聴いていただきたいとか、自分たちがやっていることを知っていただきたい、そんな思いをその当時から話していました。

――どんな方でした

西川 いやもう、まんまですね。本当に、彼の表現する音楽に全部現れているというか。僕も実際、活動の中で真矢君にたたいてもらってレコーディングした曲もありまして。歌に寄り添う、一緒に音を紡いでくれる、背中を預けられる、本当に頼もしいドラムでした。

――どんな声をかけましたか

西川 今日メンバーも実際にメッセージを残してくれていましたが、いつかまたね、一緒にきっと、音楽ができると僕らも信じているので。つかの間、少し距離はあくかもしれませんけど、同じ気持ちでずっとつながって、また同じようにお互い音をぶつけあって、また一緒に皆さんの心に届くものをきっとできるんじゃないかなと、それを信じてこれからも頑張っていければと思っています。

――バラエティーなんかではすごくムードメーカーで

西川 そうですね(笑)本当に。そうなんですよ。本当に裏表がなくて。いつでもあの感じで。メンバーも言ってましたけど、活動が長くなってくると、ぶつかったりとか色んなことがあったりすると思うんですが、もう全然。そこをこう、ガッと包み込んで、一つにするのがあの人の力だと思います。

――ドラム真矢ってなった瞬間のスイッチって違いますか

西川 いやぁ。僕らも近くで会うたびに色々話をしていたんですけど、きょう最後の演奏を、ドラムソロの演奏を皆さんで拝聴させていただいたんですけど、それがまさか、たくさんの手術とリハビリを重ねた上でのプレーだったとは到底、信じられない。すさまじい精神力。それが全て音に関わっていましたし。いま聴いても震えが来るくらいでした。

――闘病されていたことはご存じでしたか

西川 いやぁ。後々、周りから聞くことにはなるんですけど、そんなそぶりは一切なかったです。いかに精神が素晴らしいか、そして強いか。それを全員に、きょう奥様もおっしゃっていましたけど、いつかこれを克服して必ずそれを励みにしてもらえるように、たくさんの方にそのメッセージを届けたい、その一心で最後まで闘い続けた男だと思います。

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