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2026年5月14日 18:22

相川七瀬「歌心があるドラムだと…」《真矢さんお別れ会》

相川七瀬「歌心があるドラムだと…」《真矢さんお別れ会》
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今年2月に56歳で亡くなったロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのお別れの会が14日、都内で行われた。妻で元モーニング娘。の石黒彩(48)、LUNA SEAメンバーほか、歌手の相川七瀬(51)ら、真矢さんと親交の深かった音楽仲間、関係者ら約1000人が参列した。以下、相川の一問一答。

相川 寂しいという言葉では追いつかないというか…私は本当にデビューした当時からLUNA SEAのメンバーの皆さんにとても可愛がってもらって、真矢さんには特に妹みたいに一緒になって。一度LUNA SEAが終幕して、そのあと私のツアーの後ろでずっとたたいてくれて。先輩でありながら、お兄ちゃんみたいな人で。でも本当に尊敬できるミュージシャンの一人だったので。いまだに私の中での整理ができないなっていう気持ちでいます。

――出会いはいつごろ

相川 私がデビューした当時に、私は最初RYUICHIさんと知り合って、色々お食事とかご一緒させていただくことがあったんですけど、NHKホールでテレビの収録があったときにRYUICHIさんが「七瀬ちゃん、ウチのドラムの真ちゃんが七瀬ちゃんの曲好きなんだよ。だから紹介するね」って紹介して下さって。で、そこから本当に…秦野のお祭りとか一緒に行かせてもらったことがあって。私は大阪から来て東京を知らなかったし、たくさん色んなところに連れて行ってもらって。なんかもう、懐かしい思いと、一緒に駆け抜けてきたこの三十数年間というのをすごく感じます。

――どんな方でした

相川 もう、裏表のない、あのまんまの、ひょうきんで、ムードメーカーで。でも、プレーに関しては本当に厳しくて。それは誰かに対しての厳しさではなくて、自分に対してものすごく厳しくて。できないということを言わないという。そういう厳しさと、でも優しさみたいなものを持った人でしたね。

――たくさん思い出があると思いますが、何か教えていただけますか

相川 去年の春に偶然、新大阪の駅で会ったんですよ。真矢さんも仕事で、私はちょうどマーティ・フリードマンと一緒に仕事をしていて。マーティと二人で新幹線に乗ろうと思ったら、真矢さんがいて。真矢さんが「七瀬ちゃん!マーティ!」って言ってくれて、それで3人で久しぶりに写真を撮って。「夏にライブあるから来てほしい」っていう話をして。「じゃあご飯久しぶりに食べようね。またね!」って、すごく元気そうに、いつもの真矢さんだったので。私は本当にあの9月の発表があったときに信じられなくて。私が最後に見た真矢さんはものすごく元気に「またね七瀬ちゃん!」って言って手を振ってくれた、あの笑顔だったんで。

――がんになられて闘病して…

相川 知らなかった…。それまで何度も会っていますし、闘病されている期間も私はLUNA SEAを観(み)に行っているし、お話もたくさんしているはずなのに…。そういうそぶりがなかった。だから本当にご家族が献身的に支えて、サポートしたんだなぁって。きょうの彩ちゃんの一つひとつの言葉を聞きながら、本当に彩ちゃんがそばにいてくれてよかったなって思いました。

――ドラマー真矢としてはどんな方でしたか

相川 私は真矢さんのドラムは本当に、歌心があるドラムだとずっと勝手に思ってきて。真矢さんにたたいてもらうドラムが大好きで。さっきお別れ会のときに「歌を大事にしないドラムはだめだって真矢はいつも思っていました」っていう、あの一言を聞いたときに、私が感じてたことは正しいことだったって。真矢さんのドラムじゃないと自分が表現できない領域というのがあったっていうふうに思っていて。真矢さんがLUNA SEAに戻られて忙しくなって、なかなかご一緒する機会がなかったですけど、でも常に私は真矢さんのドラムのビートを感じて、真矢さんの音が鳴っているので、今も。だから、いま会えなくなりましたけど、やっぱり真矢さんを感じる瞬間というのがあります。

――きょうは何と声をかけたんですか

相川 また会いたいなっていう、本当に寂しいなっていう気持ちが先に出ちゃったんですけど。でも最後にSUGIZOさんが言ったみたいに「もうちょっとしたら行くから、そしたらまた一緒にやってね」って、そういう気持ちで、写真を見ました

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