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歌手の美川憲一(80)が15日、都内で「美川憲一 全カタログ配信記念会見」を行った。
美川は1965年に「だけどだけどだけど」でデビュー。これまで61年間でリリースした未配信楽曲を含む全シングル117作品、アルバム37作品が80歳の誕生日であるこの日から各サブスクリプションサービスで配信開始された。
美川は1971年リリースの「お金をちょうだい」のジャケット写真が気に入っているという。「(当時)20代だった。若いファンからは『ああいう下品な歌を歌わないで』って言われたり」と当時を振り返り、「切ない歌なんです。シャンソン 風の歌だったから好きだった。今になってもリクエストが多いの。若い人が昭和の歌を知って、歌ってくださいって。必ず(歌う)メニューに入れています」と若い世代からも人気の曲だという。
この日は、サプライズで登場したコロッケ(66)とともに、傘寿の誕生日をケーキでお祝い。自身の顔が描かれたケーキに美川は「食べるのがもったいない」と喜んでいた。
若々しさを保つ秘けつは「年を考えないこと」だといい、「考えないでいたらあっという間でした。自分でも若いなと思う。病気になるまではイケイケで楽しんでいたし、旅行もいっぱいしました」と明かした。
今後の目標については「仕事をしっかり元気にやる。あれをやりたいこれをやりたいっていうのはまだ早い」と語り、「100歳まで歌うって言ったんですけど、それは無理かな…」と苦笑いした。「まあでも、90歳までは歌いたいです」と決意を新たにした。
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