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俳優の錦織一清(60)、中山脩悟(22)らが15日、都内で行われた、舞台「あゝ同期の桜」の制作発表会見に出席した。
今作は、毎日新聞社が刊行した海軍飛行予備学生十四期会の遺稿集「あゝ同期の桜 帰らざる青春手記」が原作。若き学徒兵たちの“かえらざる青春”を描き、錦織が演出と老人・上官役を、中山が初舞台にして初主演を務める。中山はタレント・中山秀征の次男。
錦織は「僕は去年還暦を迎えたんですけど、生まれる20年前まで戦争をやっていたってことがびっくり。僕が親父から伝えられたことを受け継げる最後の世代になってくる。若いみんなが演じることによって、語り継いでいってもらえればと思います」と思いを語った。
第十四期海軍飛行予備学生の諸木文晴役の中山について、錦織は「他の22歳ぐらいの人と比べて、背筋が正しく伸びていると感じた。ご両親にちゃんと育てられたってひしひしと伝わる。余計な殻がついていない、透明感に圧倒されているんです」と評した。
錦織の言葉を受け、中山は「とにかく今出せるものを役に重ね、作品に全力を注いでいったら、いい作品になると思っているので、チームでいい作品を作れたらなと思います」と意気込みを明かした。
舞台は、8月13日から17日まで東京・三越劇場で、8月22日に千葉・かずさアカデミアホールで上演される。
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