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俳優の向井理(44)が主演を務めるM&Oプレイズプロデュースの舞台『ブランク』が、今年10月より上演されることが発表された。
10月3日から東京・本多劇場で幕を開け、その後、広島、名古屋、新潟、仙台、富山、大阪と全国を巡演する。
本公演は、M&Oプレイズが作・演出家の倉持裕氏と定期的に行っているプロデュース公演。2023年に本多劇場で上演した『リムジン』でタッグを組んだ向井と倉持氏が、再びタッグを組んで届ける新作。
物語の主人公は、弁護士事務所に出入りするクセの強い依頼人たちの対応に追われる多忙な弁護士・浅香賢介(向井)。軽い交通事故をきっかけに事務所を訪れた清掃会社の社員・米原佐知子(西田尚美)と出会い、彼女の過去にある「空白期間」について、終わりのない推理を働かせるようになる。やがて浅香は、解決を目指す職務上の態度と、未決のまま処理したい願望との間で揺れ動き、選択を迫られていく。
共演には西田のほか、入野自由、森優作、中井千聖、池津祥子が名を連ね、実力派俳優たちが脇を固める。
向井は「今回もただ笑えるというものではなく、人間の本質的な部分や見られたくない部分など、一筋縄ではいかない舞台になりそうな…」と語った。また「倉持さんとの舞台は二度目ですが、脚本作品には何度か出させていただいてきました。コメディからシリアスまでジャンルに囚われないところや、緻密に計算されたストーリー、仕掛けにはいつも圧倒されています」と倉持作品の魅力を語った。
さらに「そしてこんな場面でも笑えるのも人間なんだと気付かされることが多々ありました。そんな、日々新しい発見がある稽古が今から楽しみです」と意気込みを見せた。
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