野呂佳代が、芸能界入りのきっかけとなったAKB48オーディションにまつわる驚きのエピソードを語った。
幼少期から俳優になる夢を持ち、オーディションに書類を送り続けたが、「全然受からなかった」と当時を振り返った野呂。22歳の頃、ラストチャンスと思ってAKB48のオーディションを受けたところ、見事合格してアイドルデビューを果たした。
黒柳徹子が「いろんなことをごまかしていたんですって?」と笑いながら尋ねると、野呂は「まずは履歴書の年齢をごまかして2歳くらい下に書いて」とあっけらかんと告白。さらに「ポッチャリとしてたんで、写真も縦に伸ばして細身にして送りました」と大胆な写真加工についても明かした。
「あの頃は今みたいにもっと細かく(加工)できるんじゃなくて、ただ写真を縦にするか横にするかくらい。ちょっと縦にしたくらい(の小細工だった)」と包み隠さず説明する。
その小細工のおかげで無事書類審査は通過したものの、最終審査は対面式でおこなわれたため、写真加工は通用しなかった。野呂は当時を振り返り、「『誰だコイツ呼んだの?』って感じになっちゃって。まぁ見た目も違いますし」と告白。自らの“履歴書詐称”のせいで、オーディション会場を微妙な雰囲気にさせてしまったという。
ところが、「こういう子が綺麗になったり活躍する姿を見届けるのが面白いんじゃない」という審査員からの声が上がり、ギリギリで合格が決まった。年齢詐称についてはデビューの1週間までツッコまれず、秋元康氏との面談で初めて明かすことに。
「合格してからまだ年齢を公表していなかったので、デビューの1週間前に面談があったんですけど、その時にいよいよバレるなっていうことで、親には『申し訳ないけど落ちるかもしれない。この土壇場で。年齢をまず言ってない』と」
しかし、面談で事実を告げると、秋元氏は「面白いじゃないか」とまさかの好感触。野呂は「秋元先生だから受かった」と、恩人への感謝を口にした。
話を聞いた黒柳も「まぁでも2つくらいだったらね」「私たちの時代みんなごまかしてましたよ」と、芸能界の大先輩として豪快にフォロー。野呂は「そういってくれた方初めてです。非常に今嬉しい気持ちです」と喜んでいた。
そのほか番組では、最愛の家族についてもトークを展開。2020年に結婚し、現在は夫婦で支え合う日々を送っているという。多忙な毎日のなかでも、2匹の愛犬が一番の癒やしになっていると明かした。

