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俳優の桐谷健太(46)が28日、都内で行われた「Audibleプレス発表会」に出席した。
オーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスの「Amazonオーディブル」(Audible)が、最新コンテンツのラインナップなどを発表した。
桐谷は28日から配信を開始した村上龍「五分後の世界」で、オーディオブックの朗読に初挑戦。村上氏の小説とは縁があるそうで、「初めて小説を読んだのは10代終わりの頃だったんですけど、村上龍さんの『コインロッカー・ベイビーズ』で、なんという世界観だと没入しながら読んだのを覚えています。そこから村上龍さんの作品はたくさん読ませていただいて、『五分後の世界』もその中の一つだったので、朗読してほしいというオファーには縁を感じました」と感慨深げに話した。
朗読の収録は5日間という短期間で集中的に行ったという。桐谷は「朗読する以外の時間で何度も(小説を)読みましたし、自分の中で情景を思い浮かべました。読みながら想像しているのでは遅いので、自分なりのイマジネーションで情景を思い浮かべながらやりました。他の時間、僕はずっと『五分後の世界』にいました」と明かした。
桐谷は「シンプルに本を読むのも苦手という方にもオススメです。映像とはまた違った、自分の頭や心で想像しながら聞いていく世界観は面白いと思う。幸せに楽しんでもらえたらうれしい」と思いを伝え、「僕も含め、たくさんの方々がオーディオブック朗読という新しい表現に挑戦しています。たくさんの方のすばらしい表現に注目してほしい。せん越ながら、僕が朗読した『五分後の世界』も聞いてもらえたら、幸せです」と普段よりちょっとエエ声でアピールしていた。
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