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2026年5月29日 13:02

市川團十郎、「春興鏡獅子」再演でぼたん&新之助と親子共演も「断った」

市川團十郎、「春興鏡獅子」再演でぼたん&新之助と親子共演も「断った」
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歌舞伎俳優の市川團十郎(48)が29日、都内で「七月大歌舞伎」(歌舞伎座で7月2日から26日)の取材会を行った。

團十郎は、昼の部の「時今也桔梗旗揚」では松本幸四郎(53)演じる武智光秀の家臣・四王天但馬守を勤める。夜の部では、世話物「神明恵和合取組」と新歌舞伎十八番の内「春興鏡獅子」に出演。「春興鏡獅子」は1月に長女の市川ぼたん(14)、長男の市川新之助(13)と親子共演した演目で、観客からの要望を受け再演となった。

團十郎は「春興鏡獅子」について「(再演を)断ったんですけどね」と笑い、「1月に新橋演舞場でさせていただいたから、もういいじゃないかって。やったら?って言われたから、やめときますと…」と最初は乗り気ではなかったという。「『ぼたんさんが歌舞伎座に立てますから、同じメンバーで』って弱いところにつけ込まれてやることになっちゃった」と再演までの経緯を明かした。

ぼたんと新之助については「僕の踊りについてこいっていうよりも、彼ら、彼女らにもやるべきことがあるので。ついてこいとは思っていません」と父としての思いを語った。

再演を聞いた時の二人の反応については「え?本当に?って言っていました。この間やったばかりだから」としながらも、「麗禾(=ぼたん)は喜んでいましたね。歌舞伎をやりたいって言っている。世の中いろんなことが変化しているわけですから、そこに対応できるような歌舞伎俳優、お客様っていうのが共有できる時代が来たらいいなと思いながら、娘の成長を見守っています」と話した。

稽古は「見ない」と言い、「間に合うレベルに達していると思うので、もう1カ月やってますからね」と我が子の能力を信じている様子で、「この時(=1月)はぼたんの方がでかかったけど、今は新之助の方がでかくなった。男の子の成長はすごい」と目を細めた。

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