ハロー!プロジェクトのアイドルグループBEYOOOOONDSの高瀬くるみ(27)が29日、都内で初のフォトエッセー「beyond myself」(オデッセー出版刊)の発売記念イベントを行った。
高瀬は、6月16日に横浜アリーナで開催されるコンサートでグループ及びハロプロを卒業する。イベント前に行われた取材会では、これまでの活動についても語った。
グループは2019年8月にデビューし、その年の第61回日本レコード大賞で、最優秀新人賞を受賞した。当時については「ものすごい勢いで色んなことが進んで行っていて、今振り返ると、付いていくのに必死で、取り残されることの無いように、必死にしがみついていたというのが実感。その中でも、先輩方が受賞されているのも見てきたし、デビューしたからには、あのすごい人たちの中に肩を並べられたら良いなと思っていたので、すごくありがたいことだったなと思います」と明かした。
自身の“転機”となった経験については、「この(グループ)活動が始まる前に、デビューはなんとなく決まったけど、そこからどう活動していくのか分からない期間が、2年弱あった。その時期に、すごく自分がネガティブになってしまっていた」と振り返りつつ、「その時に、ハロプロ研修生の時からお世話になっていた先生方から、色んな言葉をいただいて、“ネガティブって、視点を変えたらそんなに悪いことじゃないかもよ”とかを教えてくれた。だから、今、色んなことに対してすごくポジティブに考えることが出来ているし、毎日楽しく生きられているのは、その時の言葉があったからだなと思っています。グループのメンバーからも“すごくポジティブだね”と言っていただけるぐらいには、自分の考え方がガラッと変わったので、自分の人生で見ても、すごく恩人だなと思っています」と感謝した。
卒業後も、芸能活動は継続するという。卒業後の目標は「BEYOOOOONDSの新たな入口になること」だといい、「自分の芸能のスタートがお芝居だったので、お芝居を主軸に置きつつ、まだ挑戦したことの無いお仕事もいっぱいあると思うので、色んなことにチャレンジして、自分の可能性を広げていけるように活動していけたらなと思っています」と意気込んだ。