1
舞台「東京喜劇 熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第12弾『仁義なきストライク〜弾かれた栄光と約束のテンフレーム〜』」の初日前取材会が、30日に東京・新橋演舞場で行われ、俳優の三宅裕司(75)、沢口靖子(60)らが登壇した。
三宅が構成・演出・座長を務める公演で、今作は、老朽化が激しいボーリング場が舞台となる。
12年ぶり2度目のゲスト出演となる沢口は、自身の役を「ボーリング場の、訳アリ清掃員の役です」と紹介。1カ月稽古を経た現在の心境を、「少年のような、キラキラした心を持った喜劇の達人の皆さまと、一緒にお稽古させていただいて、学びの多い充実した毎日でした」と語るも、すかさず三宅に「作家が書いたようなコメントですね」といじられていた。
沢口は稽古中、一度、出トチリをしてしまったことがあるという。「その日についた型がありまして、出番のギリギリまで自主トレをしていたんです」と“言い訳”しつつ、「その時にすかさずに、リーダー(=渡辺正行)とビビる大木さんがアドリブでつないで助けてくださいました。さらに、小倉(久寛)さんが『三宅さんは、誰かが出トチリをすると、すごく喜んでくれるんですよ』と教えてくださって、本当に温かくてユーモアにあふれた稽古場だなと感動しました」と感謝した。そして、開幕に向け「明日は初日でドキドキと緊張していますが、先輩方の大きな懐を借りて、全力で本番に臨みたいと思います!」と意気込んだ。
公演は、同所で5月31日〜6月24日まで。
広告