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俳優の林裕太(25)が「第35回日本映画批評家大賞」の新人男優賞(南俊子賞)を受賞し、1日に都内で行われた授賞式に登壇した。
同賞は、1991年に映画評論家の水野晴郎さんが発起人となり、当時第一線で活躍した映画批評家たちによって設立された、映画人が映画人に贈る映画賞。
林は、北村匠海(28)が主演を務める映画「愚か者の身分」(永田琴監督)での演技が評価された。
受賞を受け、「こんなステキな賞をいただき、本当にうれしく思います。ありがとうございます。何より、匠海くんと、監督と、この作品と、授賞式に来られたということが、何よりもうれしいなと思っています」と喜んだ。なお同作は、同賞の作品賞、監督賞、主演男優賞も受賞している。
俳優として「役を演じるとか、何かを表現するということを考えが時に、“僕は人の役に立っているのかな?”ということをいつも考えてしまう」と明かし、「一緒に仕事をした仲間や見てくださった方が、“良かったよ。ありがとう”と伝えてくれるからこそ、そこに居場所を感じたり、やってきて良かったんだなと思えるようになっています」と感謝。続けて、「だからこそ、愛情を持って、優しさを言葉に変えたり、行動に移したりすることが、誰かに居場所を与えたり、誰かを生かすのかな?という風に、この仕事を始めて、思えるようになってきました」と語った。
この日は受賞者のトップバッターとしてトロフィーと花束を授与されたことから、「これから登壇される偉大な先輩方に追いつけるように、悩んで悩んで、頑張って頑張って、良い役者になれるよう、精進してまいります」と誓った。
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