俳優の吉田鋼太郎(67)、講談師の神田伯山(42)らが3日、都内で行われた「第45回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』発表・授賞式」に出席した。
学術・文化部門を受賞した伯山は、「とても光栄でうれしいですし、ベスト・ファーザーで賞を取れたことで妻と育児を頑張ってきたことが報われたなと思う。と、同時に世の中のお父さん、お母さんでもっと頑張っている方もいるので僭越だという気持ちもあります。でも、私もそれなりに育児は頑張ってきたので、本当に光栄です」と喜びを伝えた。
伯山は明日6月4日が43歳の誕生日。10歳の頃、父親が42歳で早逝したことを明かし、「いま同じ年齢で、(同じように)子どもが小さくて、こういう状態で父は亡くなってしまったのかと、非常に父の無念を感じています。どこかで、私も42歳で…という思いはあったので、こんなすてきな賞をいただいて、明日は43歳になり、父の年齢を一歩越えることができる。こんなに幸せなことはない。そういう意味でも私にとって励みになる賞ですし、記念すべき賞になりました」と感謝を語った。
吉田は芸能部門を受賞。「今日の受賞者の中で(自分が)最年長じゃないかな。それで、娘の年齢は一番下だと思う。上の娘は5歳で、下の娘は1歳。こうなったらベスト・ファーザーより、ベスト・グランドファーザー賞かな、年齢的に」とおちゃめに話しつつも、受賞を喜んだ。
家事や育児には積極的に参加しているといい「家では家事と名のつくものは全てやっています。好きなんです」と笑顔。さらに「別荘で(下の娘が)7カ月くらいの時にワンオペに挑戦しました。地獄でした。ノイローゼになりそうでした」と育児の思い出を披露。大変だったと言いつつ、「10日間限りのワンオペでは悔しいので、ずっと続けるようにはしてます。(下の娘は)一緒に寝てくれています」と明かしていた。