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歌手の小林旭(87)が4日、東京・浅草公会堂で開催される「小林旭コンサート 永久不滅のマイトガイ」を前に、取材に応じた。
今年の11月に米寿を迎えるが、来年89歳になるまでの間に“八十八カ所”を巡る「AKIRA EIGHTY−EIGHT」を開催中。この日のコンサートは2カ所目で、今後福岡や大阪など日本各地を回り、コンサートのみならず、映画イベントとして、上映会やトークショーなども行っていく。
長期戦となるが、小林は「まず体がヘタらないことと、声がダメにならないこと」と言い、「常に皆さんの力がないとできない。支えてもらわないとやっていけないので、その辺がうまく歯車が回ってくれたらいいなと思う」と意気込んだ。
今年は日活から俳優デビューして70周年の節目。「そんなに経ったかなと思うくらい。あまりちゃんとしたことやって来ないうちに、勝手気ままなことをやらせてもらっているうちに終わっちゃったなという状態」と話し、「この業界の仕事っていうのは、常に人に支えられて、人に応援してもらって、人の力で動かされていることが全て。小林旭という芸人そのものは、誰かが選んで、見つけて、支えてくれなかったら今日まで来られなかった。全部人様の力で来ちゃったから、70年何をやってきたんだろうと思うことがあります」と謙虚に振り返った。
また“マイトガイ”という愛称については、当時のはやっていた楽曲も相まって広まったこともあり、「何だか訳が分からないうちに呼ばれるようになっちゃった。良くも悪くもない。慣れ親しんじゃっている感じで、歌の一説の詩みたいに聞き流しているっていうのかな。全然、本人の気持ちの中で引っかかるものは何もないです」と“塩対応”で笑いを誘った。
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