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2026年6月5日 19:29

木村多江、映画撮影で新たな気付き「多面的に役が見えてくるように…」

木村多江、映画撮影で新たな気付き「多面的に役が見えてくるように…」
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俳優の賀来賢人(36)、木村多江(55)、稲垣来泉(15)、デイヴ・ボイル監督らが5日、都内で行われた、映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」の初日舞台挨拶に登壇した。

今作は、賀来とデイヴ監督が共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の第1弾作品。死者の姉と生者の妹による霊媒師コンビが、人里離れた洋館に巣食う凶悪な亡霊に立ち向かう姿が描かれる。

出演とプロデューサーを務めた賀来は、撮影で印象に残っていることを聞かれると、「スタッフさんが巨大なファンを持って風を吹かせたり、アナログスタイルでやっていたんです。近年の現場にはない一体感を生んで、このチームならではの良さでした」と製作を振り返った。

木村はデイヴ監督から「楽しく演じてください」と言われたといい、「ホラーと思っていたのに、楽しい人でやるんだって。悲しみを背負っているから楽しく生きようとしているのかとか、多面的に役が見えてくるようになって、ホラーを楽しくやったことがなかったので、初めての経験で。(これまでとは)違うホラーの分野に出演させていただいた」と新たな気付きがあったよう。

ある事件により霊となった美玖を演じた稲垣は、役作りについて「初めて話せる霊の役をやったので、鏡の中でしか会話ができず、動くこともできず、今までの表現の仕方と全然違って」と苦労を語り、「今までは動きや表情に頼ってしまっていた部分があった。目を使った演技が難しかったです」と明かした。

鏡を置いている机が揺れるシーンが難しかったといい、「揺れると鏡も動くんです。それに合わせて私もちょっとずつ動いたりとか、工夫していました」と話した。これに対しデイヴ監督は「鏡の中でしか写っていないのに、存在感が伝わるのは稲垣さんのすごいところ」と高く評価していた。

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