俳優の賀来賢人(36)、デイヴ・ボイル監督らが5日、都内で行われた、映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」の初日舞台挨拶に登壇した。
今作は、賀来とデイヴ監督が共同設立した映像製作会社「SIGNAL181」の第1弾作品。死者の姉と生者の妹による霊媒師コンビが、人里離れた洋館に巣食う凶悪な亡霊に立ち向かう姿が描かれる。
出演とプロデューサーを務めた賀来は「この映画は、お客さんに楽しんでいただけることだけを考えて出てきたもの。お客さんの目に触れて、お客さんがこの映画を育てていってくださることにワクワクしています」と公開を迎えた今の心境を語った。
この日は、主演の穂志もえか(30)が別の仕事のため欠席。イベントでは穂志からのビデオメッセージが上映された。
賀来は穂志について「初めて会うタイプの俳優さん」と言い、「本人は『毎カット毎カット同じ芝居ができないんです』って言っていた。撮影の都合上、同じ芝居をすると、後で編集した時につながりやすい。でも穂志さんは毎テイク違うお芝居を持ってくるんです。それは本人にとってはコンプレックスらしいんですけど、僕とデイヴからすると、すごく面白くて…。セリフがなくてもひき付ける表現ができる。すごい熱量で臨んでくれたと思います」と評価した。
また今作の内容にちなみ、「人生で一番背筋が凍った体験」を聞かれると、賀来は「金縛りにあった」というエピソードを告白。「指を一本一本ほぐしていくと解けるって友達に言われてて、一本ずつ動かしていったら、体が動くようになったんです。良かった〜って思って寝返りを打ったら、女の人の顔が出てきたんです」と衝撃の体験を明かした。「それで目が覚めた。いまだに夢なのか現実なのか判断がつかないんです。いまだに全く同じ夢を疲れている時に見ます」と語り、デイヴ監督らを驚かせていた。