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俳優の豊田ルナ(23)、平野宏周(27)らが6日、都内で行われた映画「シーシュポスたちのまなざし」(井上博貴監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
今作は、“いじめ”“SNSによる風評被害”“地方コミュニティーの閉鎖性”など、世界中で問題視されている社会的テーマを題材にした本格青春サスペンス。主演の豊田は、高校時代の“とある事件”を題材にドキュメンタリー映像を制作しようとする大学生・黒田真優役を演じた。
豊田は脚本を読み「難しいと思った」という。「セリフも多くて覚えきれるのかなって思ったりもしたんですけど、あまり見たことのない構成で、インタビューを軸に形成されていくのが新しくて。やったことのない役柄だったので、挑戦したいなと思い、お話を受けました」と振り返った。
真優とともにドキュメンタリー制作をする同級生・原口健斗役の平野は「ストーリーがどう進んでいくかが気になりましたし、僕自身、何が正解で〇なのか×なのか答えを知りたくなるので、どっち?って思いながら読み進めていました」と語った。
演じる上で意識したことを聞かれると、豊田は「自分が思うより子どもっぽくいようと思っていました」と答え、役について「真面目でちょっとプライド高い感じがして、知りたくないことにも対面しないといけない役だったので、感情を素直に受け止められたらいいな、と意識していました」と工夫して演じたという。
一方、平野は「ドキュメンタリー制作のサークルに入るって賢い子なんだろうなって」と役を分析し、「サークルの中で実年齢が一番高かったので、それが映像にも出ていれば原口っぽさというか、みんなを本当は引っ張っていたっていうのが出ればいいなと思ってやっていました」と明かした。
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