1
俳優の豊田ルナ(23)、平野宏周(27)、細田善彦(38)らが6日、都内で行われた映画「シーシュポスたちのまなざし」(井上博貴監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
今作は、“いじめ”“SNSによる風評被害”“地方コミュニティーの閉鎖性”など、世界中で問題視されている社会的テーマを題材にした本格青春サスペンス。主演の豊田は、高校時代の“とある事件”を題材にドキュメンタリー映像を制作しようとする大学生・黒田真優役を演じた。
今作の内容にちなみ「SNSやネットの情報に触れる時に気を付けていること」を聞かれると、豊田は「いろんなニュースが昨今出てくるので、いろんな媒体だったり、いろんな人から語られるものがたくさんあって、その中には真実もあるし、嘘もあるかもしれないし、分からないので、自分で調べる時はなるべくいろんなところを見るようにしています」と語った。「私もSNSで発信する立場でもあるので、世界中に発信されることを常に頭において、誤解を生まないように、一言のポストでも、接続詞が違うかなとか悩みながらやっています」と普段から気を付けていると明かした。
平野も豊田に共感し「一つの情報に左右されがちな性格ではあるので、こういう作品を通して、自分の中で情報やSNSの考え方が今までとは違うようになりました」と話した。
細田はSNSをやっていないが、自身の役についての反応はいつもチェックしているという。「マイナスな意見でもプラスの意見でも話題にしてもらえるのがうれしい。今日はこの映画のハッシュタグをつけていただいてポストしていただいたら見るので、ぜひお願いします」と観客に呼びかけた。
広告