女優の松岡茉優(31)、デザイナーのポール・スミス氏が9日、東京・港区の国立新美術館で行われた、企画展「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」(同所で6月10日から9月21日)の取材会に出席した。
本展は20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソの作品にインスピレーションを得たスミス氏が会場のレイアウトを考案。「男の肖像」や「アルルカンに扮したパウロ」などの代表作を含む約80点が展示される。
松岡は、アンバサダーと音声ナビゲーターを務める。「音声ガイドを務めることは長年の目標でした。この素晴らしい展示で機会をいただき、心より感謝しています」と笑顔を見せ、「ピカソは長い人生の中で、様々な人生の変化を経ながら、それが作品にも影響していったという姿を、ポールさんの演出で見られますので、ピカソの人生をとらえる、とても素晴らしい展示になっています」と語った。
本展は2023年にパリで開催されたピカソ没後50周年記念の特別展「Picasso Celebration: The Collection in a New Light!」をもとにした国際巡回展で、日本では国立新美術館のみで開催される。
スミス氏は「今回、東京で開催できて本当に光栄に思っています。人気の展示になることを願っています」とアピールした。
松岡は「ポールさんが展示の中で、犬とか鳥とかを描かれているんですけど、そこにある動物を描き加えてくださいました。それが他の線よりは薄く描かれているので、私は見逃したんです。スタッフから『さっきこれは描き加えたもの』と言われて(気付いた)。ぜひそれを探しに行ってほしいです」と注目ポイントを明かした。そして「音声ガイドでは、ピカソの一生にまつわる大切なエピソードを心を込めて、大切に読みました。知らなかったピカソがたくさんありましたので、音声ガイドもお聞きください」と呼びかけた。