4人組バンド「flumpool」の小倉誠司(42)が当面の間、ライブ活動を休止する。ジストニアの症状の可能性があることから、治療に専念するという。17日、公式サイトで発表された。
小倉について「ジストニアの症状の可能性があり、これまで医師の診察を受けながら、本人・メンバー・スタッフで慎重に状況を見守ってまいりました。しかしながら、納得のいくパフォーマンスをお届けすることが難しい状態が続いており、そのことが精神的にも大きな負担となっていることから、メンバーとも時間をかけて何度も話し合いを重ねてまいりました」と説明。「その結果、これからもflumpoolとして長く活動を続けていくためには、今は小倉自身が治療に専念する時間を持つことが何よりも大切であると判断し、誠に勝手ながら、小倉誠司のライブ活動を一度休止させていただくこととなりました」と伝えた。
小倉本人のコメントも掲載。「何年か前からドラムをたたいている時に自分の思うように左腕が動かなくなったり、違和感を感じる(原文ママ)ようになっていました。その症状が日に日にひどくなっていき、病院で検査をしたら医師からジストニアの可能性があると診断されました」と報告。「症状は人によって違うのですが、僕の場合は左腕のどこかの筋肉がこわばって思っているように動かせなくなったりして、できていたことが次第にできなくなっていきました。自分のたたき方の見直しや工夫をしたり、体のメンテナンスをしたりなどしてきましたが、ライブとなると特に症状が悪化する一方でした」と振り返り、「ステージを重ねるごとに大好きなドラムをたたくことも、ライブをすることもつらいことへと徐々に変化していきました。思い通りにたたけない悔しい気持ちをごまかしながら続けること、そして自分自身が納得できないライブを続けることは無理だと判断しました」と明かした。
「今回の決断を尊重してくれたメンバー、スタッフの皆さんに感謝しています。そしていつもflumpoolを応援してくれる皆さんには申し訳ありませんという気持ちしかないです」と伝え、「またいつかメンバーとライブ活動を再開できるように今は療養に専念いたします。応援してくれている皆様にはご心配とご迷惑をおかけしますが、今までと変わらずflumpoolを応援していただけるとうれしいです」と呼び掛けた。
ジストニアとは、筋肉が自分の意志とは無関係に収縮を起こし、そのために体のねじれを伴うような異常な姿勢や異常な運動を生じる病気。