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timeleszの篠塚大輝(23)が、小説家・江國香織氏の短編小説を原作とした映画「焼却炉」(内田俊太郎監督)に出演し、スクリーンデビューを果たすことが18日、分かった。
篠塚が演じるのは、主人公・梢が心を引かれていく影絵サークルに所属する大学生・すずきじんた。
2027年公開予定で、ビジュアルカットも解禁となった。あわせて、第61回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭への出品と、ワールドプレミアの開催も発表された。
原作は、「きらきらひかる」「冷静と情熱のあいだ」など映画化作品でも知られる江國氏の短編集「すいかの匂い」(新潮文庫)に収録された同名短編。
本作では、プロデューサーも務める俳優・長尾卓磨(44)が、梢の父・健二役として出演。長尾は約25年前、学生時代に原作を読んで以来、映像化を熱望していたといい、その思いが江國氏に届き、映画化が実現した。
物語は、学校や家族になじめずにいる9歳の少女・梢が、大学生・じんたとの出会いを通じて、初恋にも似た感情を抱いていく姿を描く。少女から大人へと移り変わる過渡期の繊細な心情を映し出す。
主人公・宮田梢を演じるのは、本作が俳優デビュー作となるかりん。オーディションで主演に抜てきされ、撮影当時10歳だった等身大の演技を披露する。
映画初出演となる篠塚は、「初めて映画の現場に立たせていただき、すべての瞬間が新鮮で、圧倒されるような毎日でした」と撮影を振り返り、「『役として生きる』という経験は、難しさもありましたが、監督をはじめ、皆さんに支えられ、全力で駆け抜けることができました。自分にとって、忘れられない大切な作品です」とコメントした。
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