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2026年6月20日 15:23

松本幸四郎「喜びと興奮の状態です」念願の武智光秀役を演じるため、ゆかりの地を訪問

松本幸四郎「喜びと興奮の状態です」念願の武智光秀役を演じるため、ゆかりの地を訪問
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7月2日に東京・歌舞伎座で開幕する「七月大歌舞伎」で明智光秀がモデルの武智光秀を演じる、歌舞伎俳優の松本幸四郎(53)がこのほど、京都の光秀ゆかりの地を訪れた。

幸四郎は、同公演昼の部の「時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)」で主演を勤める。今作は、「東海道四谷怪談」などの名作を手掛けた四世鶴屋南北が、1808年に五代目松本幸四郎とタッグを組み生み出した時代物の傑作。「本能寺の変」で織田信長への謀反を起こした光秀の執念を劇的に描いた作品とあり、今回、幸四郎は、京都にある織田信長への謀反を起こした「本能寺跡」と、主君信長を討った逆賊の汚名を洗い流し、光秀の菩提を弔うために建立されたという妙心寺の「明智風呂」を訪れた。

光秀の役は、曾祖父の初代中村吉右衛門が当り役とし、祖父の初代松本白鸚(八代目幸四郎)、父の白鸚、叔父の二代目吉右衛門が演じてきた大役で、幸四郎は「いつかはと憧れていたお役、今は喜びと興奮の状態です」と気合十分。

光秀のゆかりの地を巡り、明智風呂の説明に熱心に耳を傾けたり、光秀の辞世を見学。「光秀と同じ空気を吸っている、光秀がそこにいた息吹を感じて、力をいただくことができました」と決意を新たにした。

公演は同所で7月2日〜26日まで上演。

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