歌舞伎俳優の尾上松也(41)、ガールズグル―プ「ME:I」のTSUZUMI(19)が23日、都内で行われた「『モアナと伝説の海』スペシャルイベント」に登壇した。
2017年に公開され、世界興行収入6億4000万ドル(約960億円)のヒットを記録した同名のアニメーション映画が、実写映画として7月31日に公開される。“海に選ばれた少女”モアナが愛する家族や世界を救うため、伝説の英雄マウイとともに冒険を繰り広げる。
松也はアニメ版に引き続き、マウイの日本版声優を務める。
TSUZUMIは圧倒的な歌唱力と演技力でオーディションを勝ち抜き、モアナの日本版声優に決定した。この日のイベントで初めて発表され、劇中歌「どこまでも 〜How Far I’ll Go〜」を初披露。力強い歌声が会場を包んだ。
歌唱を終え、TSUZUMIは「昨日の夜から眠れないほど緊張していたんですけど、私も背中を押されたこの1曲を、モアナとして歌うことができてうれしいです」と笑顔を見せた。
オーディション合格はサプライズで発表されたという。「ディズニー作品の中で一番好きな作品で、アニメ版でME:Iがエンドソングに決定した時すごくうれしかったんですけど、私が活動休止中で参加することができなくて、うれしさと悔しさで感情がぐちゃぐちゃで号泣してしまうぐらいで」と当時の心境を振り返り、「悔しさや私もモアナと一緒にお仕事したいって気持ちが、背中を押してくれて、オーディションに参加する勇気が出た。選ばれてうれしいですし、幸せです」と念願かなった喜びをかみしめた。
注目ポイントは「モアナの気持ちを考えて歌ったこと」だという。アフレコは初挑戦で不安だったが「メンバーに相談したのと、モアナに共感できることがたくさんあったので、モアナにたくさん向き合って頑張りました!」とアピールした。
松也はTSUZUMIを「モアナにぴったりのお声」と評価し、「パワフルな中にモアナの純真さ、素直な感情が美しく表現されていて、アニメーション版とは違うモアナが誕生した感じがしました」と語った。そして「実写になることで、モアナの現実味が深まったと思うので、TSUZUMIさんの声がその効果をより増大させてくれるんじゃないかと楽しみにしています」と言葉を送った。