俳優の横浜流星(29)と広瀬すず(28)がダブル主演を務める映画「汝、星のごとく」(10月9日公開、藤井道人監督)の追加キャストが24日、発表され、SixTONESの松村北斗(31)、中村アン(38)、濱田岳(37)の出演が明らかになった。
原作は、凪良ゆう氏による2022年刊行の同名小説。第20回本屋大賞を受賞し、スピンオフ作品「星を編む」と合わせたシリーズ累計発行部数は150万部を突破している。凪良氏にとっては、「流浪の月」(2019年刊)に続く2度目の本屋大賞受賞作となった。
物語の舞台は、瀬戸内の小さな島。京都から転校してきた、漫画原作者を目指す男子高校生・青埜櫂(横浜)と、母親と暮らしながら刺しゅうを仕事にする夢を持つ女子高校生・井上暁海(広瀬)が出会い、恋に落ちる。二人がそれぞれの運命に翻弄(ほんろう)されながら、人生の選択を重ねていく15年間を描く。
中村が演じるのは、出版社で文芸編集者として働く二階堂絵理。藤井監督は起用理由について、「キャリアウーマンを思い描いた時に、すぐに中村さんが浮かんだ」とコメントしている。
濱田は、出版社の編集者・植木渋柿役。同役は、櫂と尚人をプロの漫画家へ導く重要な人物で、藤井監督とはNetflixシリーズ「イクサガミ」でもタッグを組んでいる。
松村が演じるのは、櫂が手がける漫画の作画を担当する久住尚人。櫂にとって何でも話せる親友という役どころだ。
今作で初めて“藤井組”に参加した松村は、撮影を振り返り、「藤井組に参加した方々が口を揃えて、藤井監督は情熱と本気すぎる方だと言います。撮影を終えてまさに同じことを感じました」とコメント。
「その熱は僕がまだ知らない役の愛し方をたくさん教えてくれるものでした。この作品に参加できたことを心から誇りに思います。いち映画ファンとして誰かに勧めたくなる作品です」と語った。