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俳優の一ノ瀬ワタル(40)が27日、都内で行われた主演映画「四月の余白」(吉田恵輔監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
吉田監督自身が多感な時期に出会った非行少年やそのコミュニティーをもとに、他人の痛みも常識も理解できない少年たちと、彼らに本気でぶつかりながらも寄り添う大人の生々しいもがきを描いた。
劇場映画初主演となった一ノ瀬は、元半グレで現在は更生施設「みらいの里」寮長の西健吾を演じた。26日に封切りを迎え、「公開された日に台風と地震があって、ある意味衝撃作品になってしまったけど、今日皆さん来ていただいてすごくうれしい」と笑顔。その後も、「うれしいっすし、足元が悪い中じゃないすか、ぐらついてもいるっすし。こんなに来ていただいてうれしいっすね」と喜びを伝え続けた。
映画のテーマに絡め“何があっても見捨てないもの”を聞かれると、「ウサギを8匹飼っているけど、やっぱこのウサギはどんなことがあっても見捨てないと思うっすね」と回答。「(飼育は)大変っすけど、おれはウサギたちのために頑張っている。なので『みらいの里』の子たちもちょっとウサギを投影している部分があった」と明かし、笑いを誘った。
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