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2026年7月2日 19:00

市川團子、祖父から継いだスーパー歌舞伎の新作に「武者震いするような思い」

市川團子、祖父から継いだスーパー歌舞伎の新作に「武者震いするような思い」
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歌舞伎俳優の市川團子(22)、中村壱太郎(35)、中村時蔵(38)が2日、東京・新橋演舞場で、スーパー歌舞伎「もののけ姫」(3日初日)の公開稽古を行った。

1986年に故・市川猿翁さんが初演したスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」から40年となる今年、スタジオジブリの名作「もののけ姫」をスーパー歌舞伎の新作として、壮大なスペクタクルとダイナミックな演出で魅せる。

團子は呪いをかけられた少年・アシタカとシシ神、壱太郎は山犬に育てられた少女・サン、時蔵はタタラ場を統率するリーダー・エボシ御前を演じる。

初日を明日に控える團子は「怖さとワクワク、どちらもありますが、武者震いするような思いでございます。全ての方に楽しんでいただける作品になるよう務めてまいります」と意気込み。自身が宙乗りするシーンもあり、「アシタカではなく、シシ神で宙乗りをいたします。どのような場面で、どのような演出でされるのか楽しみにしていてほしい」と見どころをアピールした。

スーパー歌舞伎としては久々の新作で、稽古場ではみんなで意見を出し合いながら作り上げていったそうで、團子は「歌舞伎は工夫の歴史だと思っているので、同じ熱量をみんなが持っていて、(演出家から)質問があった時にバッといろんな意見が出ることが印象的でした」と回想。壱太郎も「古典の歌舞伎とは全く違う作り方。これまで培ってきた経験と、みんなが意見を出し合って、今まで気付かなかった発見と深掘りができたとても良い現場だった」と稽古期間を振り返った。

時蔵は「今までは猿翁のおじ様が旗を振り、そこにみんなが付いて行くという形だったと思いますけど、團子くんの周りにみんなが一列に並んで、話し合いながらみんなで進んでいくっていうのがこれからのスーパー歌舞伎になるのかなと思った」と歌舞伎界の“新時代”に期待を寄せていた。

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