7人組グループ「IMP.」の横原悠毅(29)が主演し、俳優の川崎麻世(63)が共演する「CINEMATIC STAGE『GINZA MIGHTY GUY』」(7月6〜12日上演)が6日、東京・足立区のシアター1010で開幕した。二人は本番前、囲み取材に対応した。
小林旭主演で1959年〜63年に上映された人気映画「銀座旋風児(ギンザマイトガイ)」シリーズの第1弾となる「二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児」の設定を、東京・銀座から近未来都市「第47アークGINZA」にアレンジして舞台化。
横原は、かつて銀座に存在した英雄「銀座旋風児」の伝説を知り、自ら“GINZA MIGHTY GUY”としてGINZAを救うべく立ち上がる主人公・二階堂アキラを演じる。
横原にとって3年ぶりとなる単独主演舞台。芝居、歌、ダンス、アクションと盛りだくさんの内容で、「1カ月の稽古期間中、僕は1週間くらい行けていなくて、今までで一番やばいなって思いながら初日を迎える」と苦笑い。「カンパニー全員で千秋楽まで頑張りたい。そのために今日の初日を成功させられたら」と意気込んだ。
川崎は横原について「存在感、貫禄があるし、必死なんだろうけど必死さを見せない。水鳥が水の下ではガーッてやっている(水をかいている)けど、優雅に泳いでいる感じ」と例え、「ダンスもさらーっとしてね。ポーズからポーズにいくときの間や色気がすごくいい」と絶賛。横原は「うれしい!今日も頑張れる」と満面の笑みで喜んだ。
IMP.のメンバーは見に来るか聞かれると、横原は「どうなんですかね。見に来るのも自由だし全然いいんだけど、『見に来るってことは俺に伝えないでください』ってことは言った。“客席にメンバーがいる”という、いらない感情が芝居中に入るのがすごく嫌で。『お忍びで来て、楽屋挨拶もしないで帰ってください』ってことだけ伝えている」と素直な心境を告白。感想は欲しい?には、「いや、別に全然いらないです。大丈夫です」とあっさり話し、笑わせた。
一方、川崎は妻で料理研究家の川崎花音が見に来るといい、「毎日読み合わせを一緒にやってもらっている。妻は『見るのが怖い』って言っている。間違えないか(心配らしい)」と明かした。