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俳優の瀬戸康史(38)と有村架純(33)が7日、都内で、舞台「キュー」(11月15日初日、東京芸術劇場プレイハウス)の製作発表会見を行った。
【動画】有村架純、9年ぶり共演の瀬戸康史への信頼変わらず「プロ意識が高い役者さん」芥川賞作家の上田岳弘氏の同名長編小説を、俳優でもある白井晃の演出で舞台化。テクノロジーが発達し続ける人間社会の中で、原爆投下の記憶を内包する少女と、戦時中を生きた人物の遺伝子を継ぐ男の出会いを通し、現在・過去・未来を行き交いながら、戦後を生きる人間がどこへ向かうのかという問いを投げかける作品。
会見前には、上田氏と白井によるトークセッションも行われ、二人も聴講した。
壮大なストーリーゆえに、瀬戸は「自分が演じることを想像できなかったり、見えないものにワクワクするタイプで、この作品がまさにそう」と今作への期待を膨らませ、「白井さんの話を聞いて、好き勝手に解釈っていうことが腑(ふ)に落ちた。分からないところがあってもいいかって。それが今の自分。それで稽古を終えた時に分かっている部分になったり、分かっていた部分を違った見え方が出来たら面白いのかなと思った」とうなずいた。
有村は、現在・過去・未来を生きる女性の3役に挑戦。「そもそも舞台というジャンル自体が、私にとっては挑戦なんですけど、また3役ということで、あらゆる引き出しが必要そうで、難しい役どころ」と話し、「分からないことは分からないって正直に言っていいのかなと思いました。頭脳派なお二人が作られている作品ということで、ちょっと私のIQがついていくのかっていうのが不安ではあるんですけど、素直に手を挙げて、声を上げていきたい」と意気込んでいた。
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