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WEST.の小瀧望(29)、女優の音月桂(46)が7日、東京・PARCO劇場で行われた舞台「うま―馬に乗ってこの世の外へ―」(同所で8日〜28日まで上演)の開幕前会見に出席した。
同作は、東北の民話「馬喰八十八(ばくろうやそはち)」をベースに構築された井上ひさし氏の未上演戯曲。自らの弁舌と才覚だけを信じ、信仰も否定するなどの極悪ぶりで、閉鎖的なムラ社会と常識を破壊していく悪の主人公・太郎(小瀧)を描く。
小瀧は同作について「『うま』という作品の魅力を存分に伝えたい。難しい事を考えずに、ただ男女の物語だったり、登場人物たちの滑稽な会話だったり、ときどき言葉を失うような恐ろしい出来事だったり、そういうものを体感していただけたらうれしい」と見どころを伝えた。
音月は初共演の小瀧について「のんちゃん(小瀧)はアイドル活動もされてますし、他の役を見ると硬派な役が多いように感じていたので、初めて本読みをした時にすごく荒々しくて声色とかも良い意味でギャップがあった。ピカレスク俳優みたいだった」と大絶賛。演出家たちからも褒められた小瀧は、顔を赤く染めながら「ありがとうございます」と恐縮していた。
小瀧は、自分にはない選択をする極悪人役のため、役作りなどでは苦労も多かったよう。自身がいない撮影で、グループメンバーの重岡大毅が「小瀧は今、大変そうやもんな」と言っていたといい、「バレてるんやな、と。僕がずっと楽屋で会話にも参加せずにブツブツとセリフを言っているのを見られたみたい。(メンバーは)そっと見守ってくれています」と話した。
東京公演の後、大阪でも上演される。
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