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歌舞伎俳優の尾上右近(34)が8日、都内で行われた「KATE『陰影メイクグローバルプロモーションメディア発表会』」に登壇した。
グローバルメイクアップブランド「KATE」は、日本特有の文化である歌舞伎をテーマにした新たなプロモーションを始動する。右近は同日に公開されるウェブCMに出演する。
同プロモーションのコンセプトである“KABUKE 型破りであれ。”にちなみ、型破りだと思う人を聞かれると、曽祖父の故・六代目尾上菊五郎さんを挙げ、「昭和、平成、令和の歌舞伎の礎を築くような運動を起こした存在でもある。上品な型破りの先駆者ってところで尊敬しています。衝動に従うワガママさ、いい意味での傲慢さは必要だと思う。勇気を持ってワガママを貫いた人だとも感じています」と明かした。
今後やりたいことを聞かれると、今年仕事で2度パリに行ったというエピソードを披露。「長年、パリのオペラ・ガルニエ(世界三大劇場の一つ)には憧れがあって、劇場を見学して感動して、ここで(公演を)やりたいって思いました。見るところではなく出るところだって思って。僕が役者を志すきっかけで今もずっと踊り続けたいと思っている『春興鏡獅子』っていう演目をここで踊りたい」と目標を語った。
そして「1回やって終わっちゃうのはもったいない。一度や二度では、反応は得られないことが多いと思います。何度もしつこいぐらいに自分を貫くことでようやく認識してもらえる。“継続は力なり”ってことを大事にしたいと思っています」と熱く語っていた。
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