女優の桜井浩子(80)、吉本多香美(54)が10日、東京・杉並公会堂で行われたスペシャル上映会「『ウルトラマンの日』ウルトラマン前夜祭『ウルトラマン誕生』」に登壇した。
7月10日の「ウルトラマンの日」に、60年前ウルトラマンがその姿を初めて現したイベント「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」の開催地である杉並公会堂で実施するイベント。桜井は、1966年放送の「ウルトラマン」フジ・アキコ役を、吉本は1996年放送の「ウルトラマンティガ」ヤナセ・レナ役を演じた。
「ウルトラマン」には、吉本の父親で俳優・黒部進(86)もハヤタ隊員役で出演しているとあり、イベント中には黒部の話題も度々挙がっていた。
吉本は父親に、「ウルトラマン」の撮影秘話を聞いていたといい、「当時は、これだけ大きな社会現象になると思っていなかったので、撮影が終わって、みんなで昼から飲みに行ったりとか」と明かすと、すかさず桜井が「ばらすんじゃねえよ」とツッコミ。
また、吉本が父親について「マイペースですよね〜。でも父は芸能人でありながらも、家庭が大好きな人で、撮影が終わって、みんな飲みに行くのに、父は一目散に帰って来て、母と毎晩晩酌していた」と良い話を披露するも、それを聞いた桜井は「打ち合わせもあるのに、おたくのパパは迷惑なんだよ」と毒舌で笑いを誘った。
また、吉本が「女優をやりたい!」と宣言した際、黒部は大反対していたという。「この世界がどれだけ厳しい世界かを、味あわさせたくないと言って、ちゃんと就職しろと(言われた)。内定はもらっていたんですけど、でも最後の最後に、私は自分の本当に好きなことで食べて行きたくて、本当に好きなことなら、どんなに苦しくても乗り越えられると思うからやらせてくださいと言った。だから、その時に内定を受けていた会社に、土下座しに謝りに行った。(真面目な会社で)多分みんな知っている会社です」と裏話を披露した。