歌手の藤井フミヤ(64)が12日、東京国際フォーラムで、ライブツアー「F-UTA-TABI」のファイナル公演を行った。
2023年〜24年にかけて行った初の47都道府県ツアーの“再訪ツアー”で、25年4月から1年以上をかけて47都道府県を巡った。この日のライブは、チェッカーズ、F-BLOOD、ソロという幅広いラインナップで、約2時間半、アンコールを含む全24曲を披露し、5千人のファンを魅了した。
終演後には囲み取材を実施。47都道府県を巡り終え、「やっぱり長かったですね。でも、手応えはすごく感じた。ファンも一緒に全国を移動するみたいな感じだったので、ファンの人たちと1年間ずっと一緒にいた感覚があった。土日祭日は全部歌っていたので、離れるのが寂しいなという気持ちになりました」と振り返った。
自身の若さの秘けつとして「ステージに立っているのが、アンチエイジングになっている気がしますね。常に健康でいないと、気持ち良く歌えないので。ステージで叫んだり飛んだりしているので、色んなものが発散されていて若いんじゃないですかね」と語った。
昨11日が64歳のバースデーとあり、抱負を問われると、「もうね〜、この年になると“健康”しかないんですよ。そんなに欲しい物も無いし、ここから新たな夢とかも無いんですよ。大きな夢とか、もう面倒くさいというか」とぶっちゃけ、「健康にステージ上で歌えれば、本当に、これと言って何もいらないですね。もう、ここ(=声帯)だけで生きているようなものなので、どんなに美人でも、せきをしていたら近づきませんから。そんな感じで生きていますね」と冗談めかして笑いを誘った。
10月には大阪城ホールと日本武道館で、観客がセンターステージを360度取り囲む「ARENA LIVE 2026 360°」を行う。