俳優の山崎賢人(31)と松下洸平(39)がダブル主演する映画「殺人の門」(来年2月19日公開)の特報映像とティザービジュアルが13日、解禁された。また、佐藤浩市(65)、浅田美代子、江口のりこ(46)が出演することも発表された。
同作は、東野圭吾氏による同名小説が原作。執拗(しつよう)に“親友”の人生を狂わせ続ける男・倉持(山崎)と、その“親友”の悪意の檻(おり)からどうしても逃れられない男・田島(松下)の約30年に及ぶ、いびつな友情を描く。
解禁された特報映像は、自信に満ちた笑顔で「俺たち親友だろ?」と語りかける倉持と、苦渋に満ちた表情で唇をかみ締める田島の対照的な二人のカットバックから幕を開け、「だまされてるくせに」「あいつが俺の人生をいつも狂わせる」というセリフとともに、幼少期から続く二人のいびつな関係性が浮かび上がる。ラストには「あのときあいつを殺しておけばよかった」という言葉とともに、首を絞められながらも不敵な笑みを浮かべる倉持の姿が映し出される。
さらに、2種類のティザービジュアルも完成。相反する表情を浮かべる二人の姿がいびつな関係性を象徴している。
新キャストについては、佐藤は幼少期の倉持と田島と出会い、その後の人生に影を落とす五目並べの男・ガンさん役、浅田はビジネスパートナーとなった倉持と田島の顧客・川本房江役、江口は事件の真相を追う所轄警察署のベテラン刑事・門田楓役を演じる。
佐藤は「『殺人の門』は、登場人物たちをながめる物語であると同時に、自分自身の立ち位置を問われる物語でもあります。ぜひそれぞれの視点で受け止めていただければと思います」とコメント。浅田は「この物語には、人の弱さや孤独、そして誰もが抱える危うさが描かれています」、江口は「人の記憶や感情は決して単純ではなく、この物語にはその複雑さが丁寧に描かれていると思います。見ているうちに登場人物たちへの見方も少しずつ変わっていくはずです」と話している。