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俳優の横内正(85)と大鶴義丹(58)が22日、都内で行われた舞台「MACBETH 2026」の製作発表記者会見に出席した。
今作はウィリアム・シェイクスピアの名作を原作に、横内が上演台本・演出を手がけ、主演も務める。2016年上演の「リア王」を皮切りに、昨今のシェイクスピア・ブームをけん引してきた「横内正×シェイクスピア」作品の通算9作目となる。
大鶴は24年、25年に続き、3年連続でシェイクスピア作品に出演する。「若いときに恋愛もののドラマに出たときに、父(劇作家の唐十郎さん)に叱責されたことがある。『おまえのやってるのは、等身大なだけであって芝居ではない。自分の中にはないもの、自分の中にはない時間を演じられないと芝居とは認めん』って怒られた。『異世界な、自分の中にないものを作り出す芝居をしないとあかんよ』みたいなことを言われて、それが僕の心の中にすごく残っている」と振り返った。
続けて「父の作品もそうだけど、今回のこのシェイクスピアもある種、異世界じゃないですか。父の厳しい言葉を思い出すこともある」と明かした。
そして「やっぱり10年はやらないといけない。10年やると、人って偉そうなことが言えるんですよ。2〜3年じゃだめで、10年はやりたい」と意気込むと、横内は「あと7年?(僕は)90いくつだな。頑張らなきゃなぁ」と笑みを浮かべた。
三越劇場で8月29日〜9月2日まで上演。
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