フリーアナウンサーの八塩圭子が22日、インスタグラムを更新し、訃報が伝えられた評論家でコラムニストの山田五郎(本名・武田正彦)さんを追悼した。
山田さんとのツーショット写真を公開し、「山田五郎さんが天に召されました。五郎さんがYouTubeチャンネルで度々紹介されていた大好きな教会で、先週土曜日、お別れをしてきました」とつづった。
「講談社を通って教会に向かう道すがら、昔々、武田さん(五郎さんの本名)と出会った頃のことを思い出しました。私は『チェックメイト』編集部で学生ライターをしていて、武田さんがいらした『ホットドッグプレス』編集部と同じ建物に通っていたので、交流がありました」と回想。「私が講談社でバイトしていたことや、なぜか当時、編集部の方々から『ボディコン』と呼ばれていたという黒歴史を、五郎さんがテレビやYouTubeで度々楽しそうに話すものだから、方々に広まってしまいました。その話は勘弁して〜と毎回思っていましたが、なぜか五郎さんだと許せてしまう。ズルい人です」と思い出を明かした。
「そして、アド街ック天国で再会した時は、なんとも不思議な気持ちでした。編集者とライターだったところが、出演者とアナウンサーになるなんて」と、テレビ東京系「出没!アド街ック天国」での共演を回想。「スタジオでは、右に愛川欽也さん、左に山田五郎さんに囲まれて、当時は諸々大変なこともありましたが、今思えば、『楽しかったなぁ』の一言です。五郎さんの文化や歴史に関する含蓄だけでなく、ユーモアたっぷりでおちゃめな話しぶりや、ちょっとだけ毒を含んだニヒルな一言に、何度助けられたことか。五郎さんが話せば、どんなネタもどんな街も、愛すべき存在に見えてくるのですから」と振り返った。
「天国で、愛川欽也さんと、色々な街のおいしいものを食べながら、たくさんの話をして盛り上がってくださいね。山田五郎さん、武田正彦さん、どうぞ安らかに」と故人に呼びかけた。
※写真は資料