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歌舞伎俳優の片岡仁左衛門(82)が27日、都内で行われた「TACHIHI presents『立川立飛歌舞伎特別公演』」(11月3日〜8日、東京・立川ステージガーデン)の製作発表に長男の片岡孝太郎(58)らと出席した。
同所での歌舞伎公演は4年連続で、今年は「寿曽我対面」「俊寛」「蜘蛛の拍子舞」の3作品を上演。仁左衛門と孝太郎は立川立飛歌舞伎初出演となる。
仁左衛門は日本三大仇討ちを題材にした「曽我物」の代表作「寿曽我対面」で工藤祐経を勤める。「立川立飛歌舞伎にまさか声をかけていただくとは思っていなかったので、大変うれしい。過去3回の公演を見ましても、私の出る幕はない気がしていた」と明かし、「(立飛歌舞伎は)古典を大事にしながら新しい試みをしていたけど、今回はしっかりと古典という形でお芝居ができる。普段とは違うお客さんもみえるでしょうから、自分のファンを増やしたい。まだまだこれから活躍していきたい」と笑った。
同演目で小林妹舞鶴を勤める孝太郎も、「父が出るんだ、え?僕もですか?と。出させていただけると思っていなかった」と驚いたとし、「4回目の立川歌舞伎を盛り上げて、また出させていただけるように頑張りたい」と意気込んだ。
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