シンガー・ソングライターのさだまさし(74)が4日、設立者で理事長を務める公益財団法人風に立つライオン基金主催の「高校生ボランティア・アワード2026」開会式に出席した。
高校生ボランティア・アワードは、全国各地で地域や社会の課題解決に取り組む高校生たちが集い、それぞれの活動を発表し、互いに学び合う全国規模のイベント。
長崎出身のさだは、隣県で発生した熊本地震への思いも語った。
被災地でのボランティア活動について、さだは「1カ月たち、2カ月たった頃に、『じゃあ、どうやったら人間の心は元気になるかな』ということを応援していく。そんな活動をしています」と語った。
ボランティアの現状については、「例えば、笑われる、格好つけている、いい子ぶっている、偽善者だ」と言われることもあると明かし、「去年、来ていた泉谷しげるさんなんか危ないおっさんですけど、このおっさんが言うんですよ。『何もしない善人より、なんかしてくれる偽善者の方が役に立つ』。泉谷しげると僕とは『一日一偽善』。そんなことを言いながらね、偽善でいいんだと」と皮肉を交えて熱い思いを語った。
その後、囲み取材に応じたさだは「みんな1人1人にボランティアの思いがありますので、それを誰がまとめるのか、どういう方向へ行くのか、どうしたら正しい方向へ行くのか。それにはお金が要る。お金をどうやって集めるんだという話なんですよ」「本当に日本中で僕らは頑張っていますので、能登もまだまだ終わっていませんし、大変ですよ。頑張ります」と抱負を語った。
最後に、報道陣から川口春奈の結婚を知らされると「同郷だしね。おめでとう」と笑顔で答え、夫婦円満の秘けつを聞かれると「忍耐でしょう」と一言で答えた。
■イベント
高校生ボランティア・アワード2026
■ゲスト
さだまさし、テツandトモ