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舞台「『月を抱く人魚』―雨月物語より―」が、7日に東京・シアタートラムで開幕するのを前に6日、同所で行われたフォトコール及び取材会に、俳優の岡本圭人(33)、南沢奈央(36)らが登壇した。
今作は、作家・上田秋成氏の江戸時代のベストセラー短編集「雨月物語」を、脚本家・鈴木アツト氏が現代劇に脚色し、生田みゆき氏が演出を手掛けた舞台。妖しくも切ない美の迷宮を描く今作で、岡本は絵画モデルの勝四郎を、南沢は日本画家の宮木を演じる。
岡本はフォトコールを終えての感想を問われると、「稽古場では見えなかったものが見えた。月とかが本当に見えるような気がして」とコメント。南沢も「ちょっと緊張しました」と笑いつつ、「でも、終わってすぐ圭人君と袖で『楽しかったね〜』という話をした。実際の舞台でやると、ここまで稽古を重ねて来たのに、まだ新しいものが見えてくるんだ!と(思った)。明日からの初日が楽しみになりました」と語った。
岡本は稽古を振り返り、「とっても大変でした!とても大変な稽古で、とても難しい台本で、本当に最初の方は全然よく分からなくて…。でも、分からなくてもセリフを言うと、自分の理解しているものよりも、もっと世界が広がったような感じがした」と新たな発見を喜び、「大変であればあるからこそ、その先に、感情だったり、何か思っている以上のものが必ず伝わると思っている」と感謝した。舞台は同所で7日から23日まで。
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