100年以上の歴史を守り続けてきた酒造一家が紹介された。一家が受け継いできたお宝が公開されると、高嶋は「初めて見た」と驚き…。
紹介されたのは、長崎県南島原市にある「酒蔵 吉田屋」。大正6年に創業した吉田屋は、全国に5〜6カ所しかないという伝統製法“はねぎ搾り”で日本酒を造る希少な酒蔵だ。
城壁のような長い塀に囲まれた吉田屋は、総敷地面積が約1200坪。蔵は6棟あり、2階建て8LDKの母屋は江戸時代後期に建てられたという。
そんな吉田屋の敷地内には、四代目蔵元・吉田嘉明さんの祖父が収集したコレクションのほか、さまざまなお宝が数多く残されている。しかし、それらにどのような歴史的価値や背景があるか、孫である嘉明さんにはわからないという。
その1つが、金庫に眠っていた昔のお金。なかでも江戸時代後期の日本で流通した銀貨の一種「一朱銀」が紹介されると、四角い見た目にスタジオの高嶋は「初めて見た。丸じゃないんだ」と驚いた。ほかにも聖徳太子が描かれた百円札などもあり、これら古銭を専門家が鑑定することに。
鑑定の結果、嘉明さんが銀貨だと思っていた古銭のなかに金貨があることが判明。鑑定士によるとそれらは、1860年(万延元年)から鋳造された江戸時代末期の金貨「万延二分金」だという。さらに一朱銀に紛れ「二朱金」という金貨があることもわかると、嘉明さんは「なるほど…」と思わず笑みがこぼれそうになっていた。
思わぬ事実を知った嘉明さんだが、古銭のトータル鑑定額は「2〜3万円くらい」と控えめに予想。しかし実際は予想を上回る10万円だったため一同は大騒ぎ。鑑定を見守っていた嘉明さんの妻はとくに驚いた様子で、「1万円かと思っていた」と嘉明さんたちを笑わせていた。
このほか番組では、嘉明さんの祖父の代からある“西郷隆盛の書”も鑑定された。実は西郷隆盛の書は偽物が多く、嘉明さんも本物かどうかわからないと言うが…。
(8月4日(火)放送『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』)


