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演劇ユニット「第三舞台2026」の舞台「パレイドリア」の初日前会見&プレスコールが7日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで行われ、俳優の大高洋夫(67)、小須田康人(64)、中山優馬(32)らが出席した。
「第三舞台」は、作家・演出家の鴻上尚史氏を中心に1981年に旗揚げされ、2011年に解散。今回は解散から15年を経ての公演が開幕することについて、鴻上氏は「『第三舞台』のメンバーのうち、2026年に集まれるメンバーと、信頼出来る若手たちと一緒に作った作品が、いよいよ幕が開くということで、実に良い作品になったと自画自賛しています。早くお客さんに見せたくてワクワクしている」と喜んだ。
今作では、大学時代に児童ボランティアサークルで子ども向けの芝居を準備していた仲間たちが、42年後に再会したことで、忘れたはずの自分自身と向き合う姿を描く。認知症と診断された乾役の大高は、再結集について「本当に一瞬にして距離が縮まったので、15年ぶりという感じが全くなかったです」と語り、「稽古場とかで、ほっとくとすぐ健康と病気の話になってしまうので、芝居の話は一切しませんでしたね。しまいには、墓どうする? という話になった」と笑顔をみせていた。
これを聞いた鴻上氏が、すかさず「やめろよ! それはマイナスだろ!」と注意し笑いを誘った。
また、人と距離を置いて生きる広渡役の小須田も「稽古をしている最中に、よく笑いが起こるようになったなと感じた。昔だったら、非常にピリピリとした雰囲気だったんですけど、やっぱり、鴻上さんが丸くなったことが、一番、稽古が楽しくなった最大の理由なんじゃないかなと思っております」と明かした。
公演は同所で9日〜30日まで上演後、大阪、新潟などでも上演。
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