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坂本美雨が3年前に71歳で他界した父・坂本龍一さんとのエピソードを明かす場面があった。
「『95歳まで(生きる)』と言っていたので、私も楽観的にそうなんだろうなって思っていたんですけど、いなくなっちゃいましたね…」と感慨深げに語った美雨。
「最後まで音楽漬けで、亡くなる前日まで仕事もしていた」と明かし、自身が育てた「東北ユースオーケストラ」の恒例公演に向け、直前までオンラインでリハーサルを行っていたという。
「オンラインで聞いて、指示を出してというのをやっていた。すぐそばにいたので、本当に音楽が好きで好きでたまらないんだなと思いました」と振り返った。
黒柳徹子から「常に音楽が流れていた?」と尋ねられると、美雨は「音楽もそうなんですけど、雨の音が好きだったみたいで、雨の音だけの音源とかを聞いていたそうなんです。あとベッドのそばにはいい音色の鈴がありまして、それをチリンチリンってやって」と回想。最後まで大好きな音楽に囲まれて暮らしていたようだ。
黒柳が「音楽に包まれて旅立った」と表現すると、美雨も「本当にそうです。静かに…」としみじみ。「でも71。若いですよね」という言葉には、「まだまだやりたいこともあったでしょうし、私ももっと知りたかったと思います」と亡き父への思いを馳せていた。
そのほか番組では、9歳で日本を離れ、突如始まったニューヨークでの過酷な移住生活の思い出も回顧。16歳で顔と名前を伏せてデビューし、70万枚をこえる大ヒットを記録した当時の複雑な舞台裏についても語っている。
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