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女優の広瀬アリス(31)が初の本格アクション映画主演を務める映画『ENJU エンジュ』が、2027年3月26日に全国公開されることが12日、発表された。併せて、ティーザービジュアル、特報映像、メイキング映像が公開された。
原作は、山田風太郎賞や日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補にもなった作家・月村了衛氏の小説『槐(エンジュ)』(光文社文庫)。同氏の作品として初めて実写映画化される本作は、教師の顔を持つ暗殺者が、生徒たちを守るため武装集団に立ち向かうサバイバル・アクションとなる。
広瀬が演じるのは、水楢学園野外活動部の副顧問・由良季実枝。普段は地味で目立たない教師だが、実は「槐(エンジュ)」と呼ばれる凄腕の暗殺者という役どころだ。
物語は、同部の生徒たちが合宿で訪れた湖畔のキャンプ場を舞台に展開する。レジャー客でにぎわうキャンプ場は、犯罪グループ「クラック」の襲撃によって一変。生徒たちが危機に直面する中、由良が立ち上がる。
監督は、『ゴールデンカムイ』や「HiGH&LOW」シリーズなどを手がけた久保茂昭氏。アクション監督は、『キングダム』シリーズや『ゴールデンカムイ』に参加した下村勇二氏が務める。
メイキング映像では、広瀬が銃の扱いやナイフを使った動きを繰り返し練習する様子や、爆破を伴う撮影に臨む姿を公開。撮影の合間には、広瀬の愛犬・ベベちゃんが現場を訪れる場面も収められた。
アクションシーンの撮影後にインタビューに応じた広瀬は、「ワンシーンに4日間をかけたハードな撮影でした」と振り返った。また、「リアルな生傷やあざがたくさんできましたが、良い勲章だなと思っています」と笑顔で語り、撮影を終えた達成感をにじませた。
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