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2026年8月12日 19:38

松本幸四郎、秀山祭への思い「体現できるのは今いる役者です」 染五郎の成長ぶりにも言及

松本幸四郎、秀山祭への思い「体現できるのは今いる役者です」 染五郎の成長ぶりにも言及
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歌舞伎俳優の松本幸四郎(53)と市川染五郎(21)が12日、都内で行われた、9月歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」(9月2日〜26日)の取材会に出席した。

明治から昭和にかけて活躍した名優・初代中村吉右衛門の功績を顕彰し、拝名「秀山」を題した興行「秀山祭」。

昼の部では「春調娘七草」「三社祭」「ひらかな盛衰記」より「大津宿屋」「笹引き」「逆櫓」。夜の部は「雛鶴三番叟」「沼津」「京人形」、「一條大蔵譚」より「大奥」を上演する。

幸四郎は同興行について「最初の時は父とおじと私で会見したのを覚えております。その時の父のうれしそうな表情や、おじの感極まるくらいの表情など高揚感の中で私も同席して、そこからずっと続いているのは縁のある方々のお気持ちがあるからこそ秀山祭が出来ると思っています。体現できるのは今いる役者です。『秀山祭』のカラーを感じていただけるよう、しっかりと勤めてまいりたい」と力強く意気込んだ。

そして「私は昼の部、夜の部ともに大きなお役を、また私の家にとりましても縁のある演目を勤めさせていただきます」と話していた。

また、幸四郎は息子・染五郎の成長ぶりを聞かれ、「本当にいいチャンスをいただいているなとは感じている。昨年は歌舞伎座でやるのは最年少じゃないかという役をいただいたり、今年もハムレットなどの大きなチャンスをいただいていて、すごく幸せだなと思います。1日1日を大事に勤めてほしい。その先に次回があるかもしれないし、違った大きなお役があるかもしれない」と期待を寄せた。

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