ソロアーティストで俳優の関口メンディー(35)、俳優の矢島舞美(34)、鈴木杏樹(56)、モト冬樹(75)、作・演出も担当する俳優の宅間孝行(56)が19日、都内で行われたタクフェス第14弾「北の島から」制作発表会見に出席した。
「タクフェス」は宅間が主宰するエンターテインメントプロジェクト。本作では日本最北の島・礼文島を舞台に、ひとりの美女がリゾートバイトとしてやってきたことで起こる大騒動を描いたタクフェス版“東京物語”。
リゾートバイトで島にやってきた美女を演じる矢島だが、宅間は「ヤジー(矢島)は今34歳なんだよね?本当はもうちょっと若い役(の設定)なんだよね」と裏話をぶっちゃけ。「なんで私をキャスティングしてくれたんですか?」と聞く矢島へ宅間は「おととし出演した『有』という作品で、高校生から30代前半まで、素晴らしいお芝居をしていたので。でも、よくよく聞いたら歳が…作品の想定としては友達からという感じだったからね。でも、見事に演じてくれるのを信じているからね」と期待を寄せ、矢島も笑いつつ「しっかり20代に見えるよう(頑張ります)。そこは任せてください!」と気合を入れた。
会見では本作を届けたい思いを漢字一文字に込めて表現。メンディーは「金(きん)です。先日、宅間さんと北海道にプロモーションに行って、作品のこととかお芝居について話した。宅間さんは甲子園で優勝するための作品を作っている、毎回そういう気持ちでやっていると聞いて、僕はすごく感銘を受けた」と明かし、「僕もその甲子園のチームの一員として、金をとりましょうと思った」と伝えた。矢島は「全」とし、「全員で同じ気持ちで作品を作ろうじゃないと出来ない。全員、全力投球の“全”です」と説明。鈴木は「内」と、タクフェスといえば、クスッと笑いつつ心にジーンときて涙がこぼれる、内に秘めるような思いがあります」と説明していた。
プレビュー公演は東京・練馬区立練馬文化センターにて11月12日に上演。その後、名古屋、大阪、北海道、東京で上演する。