ブロードウェーミュージカル「CHICAGO」(東京・東急シアターオーブ、30日まで)の取材会が19日、同所で行われ、日本公演のオフィシャルアンバサダーを務める女優の米倉涼子(53)と、キャストのブラッドリー・ジェイデン、ジャレンガ・スコット、サラ・ソータートが登壇した。
今作は、ブロードウェーのリバイバル版初演から今年で30周年を迎え、世界38カ国、500都市以上で上演されているヒット作。実話に基づく二人の悪女によるスキャンダラスなシンデレラ・ストーリーが、名曲とスタイリッシュなダンスとともに描かれる。
米倉は、同作のロキシー・ハート役で過去4度、ブロードウェーの舞台に立っている。今回ゲネプロを見た感想を聞かれると、「個人的にシカゴの音楽を聞いてホッとしたというか、シカゴに長い間関わってきまして、いろんなタイプのシカゴを見てきましたけど、キャストすべてのプロダクションが合わさることで、全体的にエネルギーが違うシカゴができるんだなと。今日は見ていて新感覚でした」と語った。
そして「みんなすごく大きくてパワフル。(昨今の)コンプライアンスの問題もありますが、言いたいことをズバズバ言っているストーリーがとてもおもしろいなと思いました」と現代の視点も交えて称賛を送った。
最後にメッセージを求められると、「おめでたい30周年の『シカゴ』を日本で見られることは特別なことだと思っています。ぜひこのタイミングで、劇場まで足を運んでいただいて、直接エネルギーを感じていただけたらと思います。舞台は直接見ないと感じられないことがたくさんあって、毎日エネルギーが変わっていきますから、みなさまぜひ楽しみにしていただけたらと思います」とPRした。
大阪公演は、9月3日から6日、大阪・オリックス劇場で行われる。