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俳優の烏丸せつこ(71)、菜 葉 菜、上村侑(23)、坂巻有紗(25)らが22日、都内で行われた映画「八月の杜」(岩本崇穂監督)の初日舞台挨拶に登壇した。
今作は、1945年3月の東京大空襲で記憶を失い、自分が何者なのかもわからずに生きてきた主人公・中原文(烏丸)が、周囲の人たちと心を通わせつつ、人生の終末に失った記憶を見つけようとする姿が描かれる。
菜 葉 菜は、経営難にありつつも必死にホテルを守ろうとする若きホテル経営者・田島佳奈役を演じた。撮影を振り返り「基本は台本でやるんですけど、烏丸さんが『いい意味で自由にやろうぜ』って、本当に“ぜ”って言うんですけど。上村くんとか有紗とか、私たち若い役者も自分らしくできた。烏丸さんが私たちに『自由にノビノビやろう』って言ってくださったから私たちは人間らしくできたと思います」と烏丸の気遣いに感謝した。
上村は佳奈の義弟・福井健斗役。「菜 葉 菜さんとは3回目の共演で、坂巻さんとは2回目の共演。(とろサーモンの)村田(秀亮)さんとも2回目の共演で、身内だったので、やりやすい環境でした。自由にやらせていただきました」と語った。
烏丸は撮影の思い出を聞かれると、「もう忘れちゃったね」としつつも「撮影の中ごろに、旅館を借りていたんですけど、そこでスタッフとかみんなでワインを飲んだりした。役者もスタッフも多くなかったので、みんな仲良くやれて楽しかったね」と笑顔を見せていた。
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