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女優の烏丸せつこ(71)、菜 葉 菜、坂巻有紗(25)、岩本崇穂監督らが22日、都内で行われた、映画「八月の杜」の初日舞台挨拶に登壇した。
今作は、1945年3月の東京大空襲で記憶を失い、自分が何者なのかもわからずに生きてきた主人公・中原文(烏丸)が、周囲の人たちと心を通わせつつ、人生の終末に失った記憶を見つけようとする姿が描かれる。
坂巻は、菜 葉 菜演じる田島佳奈が経営するホテルで働く佐伯妙子役を演じた。「皆さんのおかげで本当だったら緊張する現場だったのに、一切緊張しなかったです」と振り返り、「皆さん優しかったです。だからフラットで自然体なお芝居ができたんじゃないかな。監督の声も優しいし、優しい雰囲気と空気に包まれて本当にやりやすかったです」と語った。
岩本監督は、坂巻との思い出について「坂巻さんが3股するシーンはしょうもないと思って、やらなくてもいいかって言ったら『ここは私の見せ場なので、全力で芝居させていただきます』って言われて」と驚いたことを明かした。
坂巻は「3股している女ってかっこいいじゃないですか。妙子の人間性が唯一出るところだったから、やらせてくださいって言いました」と笑っていた。
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