お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(46)、ライブ動画配信プラットフォーム「SHOWROOM」代表取締役社長の前田裕二氏、“ゆうこす”ことタレントの菅本裕子(32)が23日、都内で行われた「LIVER祭り2026」直前スペシャルイベントに登場した。
「LIVER祭り2026」は、ゆうこすが最高顧問を務めるライバーマネジメント事務所「321」が主催する日本最大級のライバーフェス。イベント開始前、ゆうこすとゲストの西野、前田氏の3人でトークショーを行った。
前田氏は、「SHOWROOM」のサービスを開始した2013年当時について「(同じようなアプリは)ほとんどなかった。この10年でできた市場。ライブ配信してギフトをもらって生活しているっていう状態になったのってコロナ禍以降だと思う」とライバー業界について分析。
昨今のライバー同士のバトル機能により、推しライバーを応援したいファンのギフトが過熱していることに危機感を覚えているようで、「この市場が伸びている一方で疲弊も生んでいる。ライブ配信って競争文化がすごい。それ(バトル)が熱量を生み出す理由にもなるけど、配信する側にとっては心が休まない」と言及。「ライバーの方に圧をかけながら成長してきた業界ではあるので、ライバーの方にとってファンの方の応援の気持ちをいろいろな形でしっかり収益に変えられるようにしていかないといけない。業界全体に課題を持っている。短期で熱量をあげてそれをお金にかえようと思ったらたくさん稼げるけど、ユーザーの方々が投げてくれる消費額っていう観点でいうと短命で終わる可能性が高い」と語った。
また、「事務所の役割が大事になっている。この子の配信が過熱し始めているってときに事務所が引き離すこととかがあるけど、それが芸能のマネジメント以上に重要。ファンとの距離が近いので、一歩間違えると大変なことに発展しちゃう可能性もあるから事務所の役割が重要になっていると思う」と話した。
西野は「応援疲れさせない、事務所が必要っていうのが、まさにそうだなって思った。半年とか1年で終わるんじゃなくて、5年10年20年30年の職業になってほしい」と納得していた。